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成長期の子ども向け!抜歯せずにすむ可能性が広がる「拡大床装置」

皆さま、こんにちは。
宮前平駅より徒歩1分の歯医者「宮前平ここいろ歯科・矯正歯科」です。

お子さまの歯並びが心配な方は、早めに矯正歯科への相談がおすすめです。
その際は、小児矯正に詳しい矯正歯科を選ぶといいですね。
理由は、お子さまだけができる顎の成長を利用した治療が行えるからです。

今回は、成長期のお子さま向けの「拡大床装置」をご紹介します。

抜歯せずにすむ可能性が広がる!拡大床装置とは

拡大床とは、取り外し式の上顎につける矯正装置です。
拡大床は、顎の骨の成長を利用できる5〜8歳くらいのお子さまに適している装置です。

顎の骨の成長は、大人になると止まります。
しかし、お子さまのうちであれば顎の成長を拡大床装置でコントロールでき、顎の骨を広げることで、歯の並ぶスペースを作り出すことができるのです。
歯が並ぶスペースを確保するために、健康な歯を抜くという選択をしなくてもよくなります。

拡大床装置のメリットは?

歯を抜かなくてもよい可能性を広げてくれる拡大床装置は、他にもメリットがあります。

  • 取り外し式のためむし歯の心配が少ない
  • 家にいる時間や就寝時のみの使用
  • 装置をなくす心配が少ない
  • 痛みが少ない
  • 保護者も管理しやすい

取り外し式の装置のため、食事や歯磨きのときは外せるため、今まで通りの生活で負担が少ないです。
また、固定式と比べて歯磨きしやすく、むし歯の心配が少ないです。ご自宅だけでの使用のため学校で無くしてしまうなどのトラブルも避けられます。
固定式のワイヤーを使用した矯正装置と比べると痛みは少なく、お子さまも続けやすいです。
保護者の目の届くご自宅内での使用であれば、1日に何時間つけているかなどの確認もできます。
顎の成長を利用できるお子さまのうちにしかできない矯正をはじめてみてはいかがでしょうか。

宮前平ここいろ歯科・矯正歯科 は、小児矯正の種類のひとつとして拡大床装置を取り扱っています。
お子さまのスタートする時期や口内の状況に合う矯正プランをご提案しますので、ご相談ください。

 

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